8/18(Sat) "Dharana to Tokyo" at SodaCCo

8/18(土)は東京都渋谷区代官山のSodaCCoで開催された、”Dharana to Tokyo”へDJとして参加しました。

”Dharana to Tokyo”は、「現代社会の中で頭の中に静けさを作る」というコンセプトを基にしたヨガと音楽のイベントで、今回はゲストティーチャーにACOさんをお迎えし、ACOさんの陰ヨガとKengo君のビンヤサクラスの二本立てでの開催となり、どちらのセッションも、クラスの最後にある長いシャバアーサナでは、Kengo君による、ラップトップで構築した音にクリスタルボールを生演奏で音を重ねるライブの精妙な振動の中で、身体も頭も深い静寂を体感していきました。

セッション1は、ビンヤサ、陰ヨガそして、創造性豊かなシークエンスと哲学を落とし込んだテンセグリティーヨガの創設者で的確なティーチングスキルと、地に足の着いた人柄を持ったACOさんによる陰ヨガのクラスと僕のDJのセッション。

「陰ヨガ」の文脈のもと、ポーズの中で、空間と自分、あるいは空間と他者と自分と向き合い、思い通りにならない状況で心地良さを見つけることを通して、「生きるとは、世界とは、自分とは。」を感じていくという、今回のACOさんのクラス。

ヨガ のポーズでは同じポーズの中でも、一般的に言われる、陰性のアプローチと陽性のアプローチがあります。ただ、視点や捉え方を変えると、陰性のものも陽性にもなりえ、陽性のものも陰性にもなりえます。


その視点や捉え方の変化は自分の中に新しい空間を与え、その空間が、今まで気づかなかった世界の捉え方を気づかせてくれることと同時に、陰も陽もないという全体性にも気づかせてくれます。


その気づきをもとに、他者や社会や空間や自然と接していきながら、どのように自分はそこに在ろうとするのか?どのように日常を生きていくのか?ということに向き合っていくという内容でした。

僕自身もマットの上でのヨガの練習を通して体感することは比喩にすぎず、同じことがマットの上以外のどの事柄でも言え、練習を通して感じたことを、日常でどのように体現していくかということがとても大切に思っていて、これは自分の活動を通してお伝えしている大切な部分の一つでもあったので、ACOさんの今回のクラスは勿論のこと、主宰されているテンセグリティーヨガのコンセプトへもとても共感しつつ、彼女の表現の仕方、伝え方に感銘を受けました。

そんなACOさんのクラスと僕の音とのセッションが、参加者の皆さんやACOさんにとって素晴らしい体験になると良いなと思い、できる限りの準備と、当日のプレイを集中し、DJに臨みました。

機械が生成する電子音

アコースティック楽器の音


人の声、人が弾いたり擦ったり叩くことによって生み出される音

自然、都市、機械が生み出す音


柔らかい質感と有機的な流れのグルーブを作り、一見異なる音同士が間を保ちながら、お互いの個性を消さず、争わず、調和するようなミックスに集中し、参加者ご自身の身体や内側の音、他者の音、空間を静かに観ていけるような環境を作り、ACOさんのクラスの内容と調和するようなプレイを心掛けました。

今自分がそこにいる場所

それは例えば都市だったり田舎だったり


地球が本来持っている自然環境


テクノロジーと、人間の感覚、知恵や技術


そこに生きている

多種多様な生物、国や社会、人々


他者


それらと共に在る自分

そういった

現代において在る

一見異なるもの同士の

調和や、バランスを探っていくこと。


それらを


有機的に感じる植物の装飾や木製の手作りのテーブルと

無機質に感じるコンクリート打ちのSodaCCoというスペース


一見、有機的なものと無機質なものが同時に存在する空間の中で


ACOさんのクラスと僕の音のセッション、Kengoくんのクリスタルボウルとラップトップの音を融合させたハイブリッドライブなどを通して参加者の方々が、自分一人ではなく他者も同時に存在するなか、それぞれの感じ方で感じていく。


そのようなセッションになり、僕としても素晴らしい体験をさせて頂きました。

又、ACOさんからも「素晴らしい体験になりました!」と言って頂き、参加された方々からも、それぞれの方にとって素晴らしい体験になったということをSNSやDMを通してお伝え頂き、とても嬉しく思います。


ACOさんのFBページへ、とても丁寧にイベントを終えての感想を頂きましたので、是非ご覧になってください。


セッション2は、14年以上のヨガティーチャーとしての経験を持つと同時に鍼灸師でもあり、解剖学的なアプローチからのアライメントと東洋医学的なアプローチからの経絡の流れを意識したフローで身体を養生させるためのビンヤサのクラスは大変定評がある、Kengo君と僕のDJのセッション。

Kengo君のクラスは、ビンヤサの文脈のもと、陽が極まっていくと陰に転じていき、陰が極まっていくと陽に転じていくという陰陽の基本原理を、ポーズを組み合わせていきながら身体で体現し、心身を静かにしていくというコンセプト。

ビンヤサは、呼吸と流れの連動という意味の他に、物事を適切に配置していくという意味もありますが、


重力に逆らっていく動きと従っていく動きを通しての陰陽。


身体を開いていく動きと閉じていく動きを通しての陰陽。


同じポーズの中での陰と陽、異なるアプローチ。


それら身体の動きの陰陽と呼吸の陰陽の関係性。


意識を、身体の動きと呼吸へ繋げることと、それを手放すこと。


それらを適切に組み合わせていきながら、心身を静かにしていく内容でした。

僕は、導入部分の身体をウォームアップさせつつもクラスの意図をわかりやすく説明していく時間、中盤の身体の動きをビルドアップしていき、より集中力を高め心を静かにしていく時間、後半の身体の動きをクールダウンしていきながら心身を静かにしていく時間を持ったクラス運びに合うよう、そして、ビートやグルーブがあるなか、音の密度が変化していく中で、Kengo君が声を必要以上に張らなくても、生徒さんにしっかり届くように、生徒さんとKengo君、双方がよりクラスへ集中できるようにプレイをしていきました。


今回はスピーカーの配置も今までと変えたこともあり、練習される方への音の届き方もより良くなったと思うので、


「今まででは正直、音は聞こえてるけどしっかり耳に入ってきている感じはなかったけど、今日は音もしっかり耳に入ってきつつも、クラスに集中もできた。今回が一番良かった。」


と何回か僕らのセッションに参加してくれている方がおっしゃってくれ、とても嬉しく思いました。

けんごくんのクリスタルボールとラップトップを使ったハイブリッドライブは、電子音と、アコースティックな楽器が奏でる音の混ざり具合が絶妙で、身体全体が振動するような感覚と同時に、風景が見えていくような音で素晴らしかった。とてもダイレクトに自然と身体と心が緩む不思議な音。


彼は30分くらいプレイしていたのですが、こちらの感覚的にはもっと全然短いような感じで、実際に参加してくれていた友人も、


「クリスタルボールのライブの中のシャバーサナ、とっても短く感じた〜。プレイしたの10分くらい??」


と言っていました。

どちらのセッションのときも、クラス後には、のぞみちゃんの自家製ジンジャーエールを皆さんと頂きながら、コミュニケーションを取れる時間もあり、一緒に練習をしてきた仲間や、ACOさんの生徒さん、Kengo君の生徒さん、僕の生徒さん、音楽レーベルをやられている方や、プロの演奏者さんから、沢山のフィードバックをダイレクトに頂けることは、とてもありがたい時間でした。

そして今回も裏方で大活躍してくれた、コージ君、のぞみちゃん、綾乃には大感謝です。


コージ君のまるでプロの業者さんのような、このスピーカーや機材を置くテーブルの配置の上手さ、のぞみちゃんによる、陰陽をコンセプトにした植物の素敵なデコレーションと美味しいジンジャーエール、そして、会場の空気感を写真に収めてくれた、妻の綾乃。


彼らと、参加してくれた皆さん全員、そして僕ら出演者によってこのイベントは成り立っています。


本当にありがとうございました!次回開催も楽しみにしていてください♫

又、会場で販売していたCDも通販や店頭で購入できるようにこれから準備していきますので、準備が整い次第、SNS等でご連絡させて頂きますので、こちらもよろしくお願い致します。


MICHi

8/18(sat) "Dharana to Tokyo”


1st session :

Yin Yoga :ACO

DJ:MICHi

Crystalball live:Kengo


2nd session : Vinyasa by Kengo

Vinyasa:Kengo

DJ:MICHi

Crystalball live:Kengo


Venue :

Sodacco

Daikanyama-cho 9-10,Shibuya-ku,Tokyo

un.yoga

ヨガは、ポーズ、呼吸法、瞑想などによって心や体のバランスを安定させることや、 人や自然との豊かなつながりを築いてくれます。 山梨県上野原市を拠点に、 un.yogaではそれぞれの個人のライフスタイルに合ったヨガの提案を致します。